こんにちは!マネーゴリラの嫁のちび子と言います。
コロナが明けて盆・正月に、義理実家や実家に帰省する人も増えてきたと思います。
親族と久しぶりに再会する機会も多くあるのではないのでしょうか?
久しぶりに会った家族や親族と、皆さんはどんな話をしますか?
近況報告や思い出話でしょうか?はたまた親族でも触れにくいNGワードがあったりして、気を遣う場面もあるかもしれません。
子どもや孫が小さければ話題も尽きないかもしれませんが、久しぶりに会うジジババは孫ともっと仲良くなりたいと思いませんか???
日頃仕事で忙しい父親は、思春期の娘さんと会話できていますか???
そんな時に思い出してほしいのが「ボードゲーム」です。私はボードゲームに無限の可能性を感じます(笑)
今回は私が激押しするボードゲームについて、熱く語っていきたいと思います。
マネーゴリラの嫁のちび子
口下手で人見知りを発揮しやすいが、旦那には内弁慶。友人関係は狭く深いタイプ。
職場でも沢山人間関係に悩んできたが、最近は開き直っている。
面倒見の良い先輩受けはよく、後輩女子が可愛くて仕方ないお節介お姉さん。
ボードゲームって何ですか?
ボードゲームとは『電源を使わず、紙やペンやサイコロなどアナログなものを使って遊ぶゲーム』を総称して呼ばれているそうです。
トランプ、オセロ、ウノ、将棋、麻雀、人生ゲーム、カタン、スコットランドヤード、人狼ゲーム、黒ひげ危機一髪、ゴキブリポーカーなどなど多岐にわたります。
ルール内容によっては子どもから大人まで一緒に楽しむことができ、自然とコミュニケーションが生まれます。
デジタルデトックスしてみましょう
”世界一貧しい大統領”として有名なホセ・ムヒカ前大統領(ウルグアイ第40代大統領)の言葉としてこのようなものがあります。
携帯(電話)が家族の代わりになっているように見える
ダメだ 家族は人と人との関係で幸せになるべきなんだ
私達には愛が必要で その愛情を機械は与えてくれないんだ
命あるものが愛をくれるんだ
機械依存症になっていませんか?
デジタルデトックスをすると
- 睡眠の質の改善
- ストレスの軽減
- 目や脳の疲れが取れる
- 五感がさえる
- 想像力が高まる などの良い効果があると言われています。
休日はスマホを置いて、家族と料理や会話、ゲームなどを楽しむ時間に当ててはどうでしょうか?
ボードゲームの利点って何?国境も超えることができる
なぜボードゲームをこれほど推すのかと言われたら、多くの利点があるからです。
- 初対面の人とも仲良くなれる魔法のツール
- 年齢関係なく競うことができて、思考力が身につく
- 天候や時間を気にせず遊べる
- 安価で手に入るものが多い
- コミュニケーションが取りやすい
幼少期…
私は幼少期からおばちゃんや従兄弟を含め、盆・正月にはボードゲームをする習慣がありました。
父方と母方の従兄弟がいるのですが、幼少期からボードゲームをしてきた母方の従兄弟とは本当に仲が良いです。
どちらの従兄弟も異性ですが、母方の方は一緒に旅行をしたこともありますし、結婚式にも招待しました。
コミュニケーション能力の高さは必要なく、一緒に過ごした時間の濃厚さだったのではないかと思います。
学生時代や社会人になって…
学生時代は人狼ゲームが流行った真っただ中で、泊まりの時やご飯会の後はよく遊んでいました。
社会人になってからも同期との交流、同期夫婦会(奥さんは初対面)でもボードゲームを用いることによって、共通点があまりなくても仲良くなることができました。
つい最近自宅にベトナム人の友人が来たのですが、トランプゲームの大富豪(大貧民)で盛り上がり楽しい時間を過ごすことができました。ベトナム式は日本より縛りが緩いルールで、少し異なっていました。
実は日本で馴染のある大富豪・大貧民ですが発祥もとになったのはベトナムのカードゲーム「ディエンソン」だそうです。そこに階級でカードを交換する仕組みを追加してアレンジしたものが日本の大貧民です。
調べてみると大富豪は、ベトナム発祥であることが分かり盛り上がりました。「ディエンソン」はベトナムでも人気のカードゲームだそうです。
最近は義理家族や義理兄などの新しい付き合いも増えたので、交流目的でよくトランプやボードゲームをします。
戦略の立て方などで、その人の性格や個性が分かり楽しいです。
おすすめのボードゲーム
コロナ禍でボードゲームが流行し、近年では様々な種類のボードゲームがあります。
その中でも私たちがおすすめしたい万人受けしそうなボードゲームは以下の通りです。
- トランプ
- UNO
- 人生ゲーム
- 人狼ゲーム
- スコットランドヤード
トランプ、UNO、人生ゲームは耳なじみがあると思います。
人狼ゲームは、一昔前に大ブームが起きたので知っている方も多いかもしれません。村人の中に潜む人狼(人の形をしているが夜間に人間を殺す)を話し合いや騙し合いであぶりだしていく推理系のゲームになります。
スコットランドヤードは、ボードゲーム上で刑事グループが泥棒グループを追跡し逮捕する、推理騙し合いのゲームです。ボードゲーム上に張り巡らされたバス、鉄道、タクシーなどの交通網を駆使して逃走・追跡します。とても頭を使うゲームではありますが、対象年齢は10歳以上となっておりスリルがとても楽しいです。
上記の中でも安価で(100均で購入可)万人受けしやすい、トランプゲームについて詳しく紹介していきます。
トランプ
言わずもがな不動の人気はトランプです。100均にも売っていて(安価)、ルールが単純、バリエーションが多いのが特徴です。人数の縛りも少ないのが良い所です。
今回は誰でもマネがしやすいよう、再現性の高いトランプゲームを7つ厳選して紹介します。全てどのゲームもトランプ1セットあればできます。
- ババ抜き
- 大富豪
- うすのろのばか
- 7ならべ
- ハート叩き
- スピード
- インディアンポーカー
トランプならばあちゃん家でもある気がする。
すぐできるからいいね!!
ババ抜き
使用するカード | 52枚のカードとジョーカ1枚 |
対象人数 | 3人以上が望ましい |
簡単に解説 | 同じ数字のカードを2枚組みにして捨てていって、早く手札のなくなった人が勝ちです。 ババ(ジョーカー)以外はすべて同じ強さになります。 ババが負けカードで、最後にババが手札に残った人が負けです。 |
ルール | ①全てのカードを人数分、同じカード枚数になるように配ります。 ②配られた手札から、同じ数字のカードを2枚組みにして捨てていきます。 ③捨てる手札がなくなったらゲーム開始です。 ④まず親の人は相手にカードの裏を向けて扇(おうぎ)の形に広げて、左となりの人に1枚ひいてもらいます。この時、他の人に持ち札を見られないように注意しましょう。 ⑤引いたカードと同じ数字があるようなら2枚組にして捨てることができます。 ⑥早く手札のなくなった人が勝ちです。最後にババが手札に残った人が負けです。 |
最初にランダムに1枚カードを抜いて、ババがどれかわからなくする通称「ジジ抜き」も面白いよ!これはローカルルールなんかな???
(最後まで揃わない1枚のカードを持っている人が負けとなる)
大富豪:私が一番好きなトランプゲームです!
使用するカード | 54枚(52枚+ジョーカー2枚) |
対象人数 | 4人~8人 【人数が多くなる時は我が家では、同じ柄のトランプを2組使用します。】 |
階級制度がある | 大富豪>富豪>平民>貧民>大貧民 4人で行う際は平民の階級はなしで考えてください。 我が家はしたことがありません。 |
簡単解説 | ・場に出ているカードよりも強いカードを自分の手札から出していき、手札が早く無くなった人から順番に1番(大富豪)、2番(富豪)…と階級を決めていき、最下位が大貧民となります。 ・次戦は割り当てられた階級に応じて、自分より階級の高い人に手札の中で一番いいカードを渡さなければなりません。 ・我が家は大富豪と大貧民が2枚交換して、富豪と貧民が1枚ずつ交換しています。 階級の高い人は手持ちの中から不要なカード(何でもよい)を渡し、階級の低い人は手札の中から一番強いカードを渡さなくてはなりません。「納税」と呼んでいます(笑) |
ルール | ①初回のゲームでは「♦3」を持っているプレイヤーが、最初に好きなカードを出せます。 (♦3を初めに、必ず出す必要はない。)そこからは基本的に時計回りに、札を出していきます。 ②自分の番では「場に出ているカードの同じ出し方で、より強いカードを出す」か「パス」のどちらかを選択する。 ③カードを出して、自分以外の全プレイヤーがパスをしたら、そのターンは流れ、新しいターンを自分から開始できる。 ④手持ちのカードを全て出し切った順序で、ゲームの階級が決定する。 ⑤次ゲームからは階級に応じて「納税」をした後、「大貧民」からのカードでスタートします。 |
カードの強弱 | ♠3>ジョーカー>2>1>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3 |
役を持つカード (大富豪連盟公式ルール) | 「大富豪」には基本ルールの中でも様々な「カード役」があり、それまでのゲームの流れを一変させたり、自分に有利にゲームをコントロールすることもできます。 【8切り】 8を場に出した時は、強制的にそのターンが終了し、次に自分からカードを出すことができる。8を複数で出すことや、ジョーカーと組み合わせて出すことも可能。 【革命】 (ジョーカーも含め)同じ数字のカードを4枚以上出すと、ゲーム終了時までジョーカーを除くカードの強さが逆転する。(3が最強、2が最弱)ただし再び革命が起きれば、元に戻る。 【♠3(スぺ3)返し】 ジョーカー1枚に対してのみ、♠3を出すことができる。この瞬間のみ、♠3がジョーカーに勝る。場は流れ、任意のカードから再スタートする。 【マークしばり】 直前に出されたカードと同じマークが出された場合は、同ターン終了まで同じマークのカードしか出せなくなる。ジョーカーを含む手では縛りは発生しないが、発生後にジョーカーを含む手を出してもしばりは継続する。 【都落ち】 大富豪より先に上がったプレイヤーが出たとき、大富豪であったプレイヤーは自動的に大貧民となり、手持ちのカードを破棄する。 ※「都落ち」と「反則あがり」が同じゲーム内で出たときには、都落ちしたプレイヤーは階級が一つ繰り上がる。 |
反則あがり (大富豪連盟公式ルール) | 特定のカード(ジョーカー、2、8、♠3)を最後に出して上がると、自動的に負けになる。 この反則あがりを複数のプレイヤーがした場合は、最初に反則あがりをしたプレイヤーから「大貧民→貧民・・・」となる。 ※反則あがりとなるパターン 1.最後に出したカードに「ジョーカー」「8」が含まれている。ただし「8」は階段であがった場合に含まれていても反則にはならない。 2.最後に出したカードが「♠3」の1枚だった場合。 3.革命が起きていないときに、最後に出したカードに「2」が含まれている。 4.革命が起きているときに、最後に出したカードに「3」が含まれている。 |
地方ルールが多すぎるため、ルールを統一したのが日本大富豪みたい。
基本的に札の出し方は、弱いものや不要なカードを先に捨てるように出すよ!でも次のターンも自分が有利に出せるようにしていきたいから、役のある札やペアカードを組み合わせていく!
【カードの出し方の種類】
日本大富豪連盟より
複数出しは同じ数字で、2枚から可能です。階段出しは同じマークの連番で3枚から可能です。
役をもつカード(地方ルール)・・・以下の役カードは出す札の枚数(1枚、複数、階段)関係なく同じ効力を発揮します。
役を持つカード | 呼び方 | どんな役割があるか |
---|---|---|
♠3 | スぺさんがえし | 単体で出す場合ジョーカーに勝る。(※前述の表を参考に) |
5 | ごスキップ、ごすき | 5のカードを出した枚数分、他のプレイヤーが札を出せないようにブロック(スキップ)することができる。 (例:4人でプレイ中に「5」を2枚出した場合は、そのターンにおいて自分の左隣の二人がカードを出す権利を失う。) |
7 | ななわたし | 7のカードを出した枚数分、左隣のプレイヤーに手持ちのいらないカードを渡すことができる。 |
8 | やぎり | 8を場に出した時は強制的にそのターンが終了し、次に自分からカードを出すことができる。(※前述の表を参考に) |
9 | くもわたし | 9のカードを出した枚数分、右隣のプレイヤーに手持ちのいらないカードを渡すことができる。 |
10 | じゅうすて | 10のカードを出した枚数分、いらないカードを捨て場に捨てることができる。 |
11、J | イレブンバック、いれば | 11を出した場合、そのターンが終わるまでの間だけ革命状態を作ることができます。(3が最強、2が最弱。ジョーカーは関係なし。) |
12、Q | クイーンボンバー | 12を出したプレイヤーがカードの数を一つ宣言して、みんながそのカードを捨てる爆弾のような効果がある。 (手札が強く「Qボンバー」を発動したくない場合は、あえて「Q」を捨てさせる方法もある。また最後の1枚の手札をQボンバーで破壊させ、上がる選択肢もある。) |
その他 | ||
同じマークで連番4枚以上 | 階段革命(かいだんかくめい) | 同じマークの連番4枚以上(ジョーカーを含んでも良い)を出した場合、革命が起こせる。 ※地方ルールでは、革命は起こすか起こさないかも自分で決めることができます。手札が強い時には、あえて革命を起こさない選択肢もありです。 |
マークしばり と数字縛りの掛け合わせ | げきしばり、げきしば | 前の人のカードと同じマーク、連番で出した場合「激しばり」が発生する。 2枚や3枚の場合も同様である。 (例:前の人のカードが「♦3」だった場合に、次の人が「♦4」を出したとする。そうすると次の人は「♦5」しか出すことができない。全員がパスをしたらそのターンを終了し、次に自分からカードを出すことができる。) |
地方ルールは調べるとまだまだ沢山出てくるけど、うちは上記のルールを駆使して対戦してます。
天狗になっている大富豪の旦那を「都落ち」させるぞ~!!下剋上や~!!
うすのろのばか
使用するカード | 同じ数字カード4枚×人数分 (例:4人だと4セット用意して16枚) |
対象人数 | 3~7人程度 |
用意するもの | 人数よりも1つ少ないチップを用意します。テーブルの中央に設置します。 掴みやすいものなら何でもいいので、サイコロ・ぬいぐるみ・飴・ハンカチを丸めたもの等でもいいです。 |
簡単解説 | 両隣りの人とカード交換をしながら、同じ数字4枚を集めていきます。 誰かが数字4枚揃ったら、テーブル中央にあるチップを素早く取り合います。 チップを取り損なったら負けの反射神経を競うゲーム。 7回負けると「うすのろのばか」と呼ばれて、最下位になります。 |
ルール | ①カードをシャッフルして、1人4枚になるようにカードを配ります。 また、真ん中にチップを置きます。 ②各プレイヤーはいらないカード1枚を選びます。 ③「1、2の3」のかけ声とともに、全員一斉に裏向きのカードを左隣の人の前に置きます。 ④全員、右隣の人から回ってきたカードを手札に加えます。 誰かが同じ数字4枚が揃うまで、この手札交換を続けます。 ⑤手札が全て同じ数字になった人は、こっそりと中央のチップを取ります。 ⑥誰か1人がチップを取ったら、他の人は手札が揃っていなくてもチップを取ります。 ⑦チップは1人分足りないので、一番遅い人はチップが取れません。取れなかった人の負けです。 ⑧チップを取り終えた後に「誰がそろったの~?」と確認する作業も面白いです。 1回負けたら「う」、2回負けたら「うす」、3回負けたら「うすの」となり、4回負けたら「うすのろ」となり、1番初めに「うすのろのばか」になった人が負けとなります。 |
同じ数字(何でもよい)を4枚1セットとして人数分用意しましょう。
「せーの、で!」の合図でいらない手札1枚を、右隣の人へ!
下記の写真では中央にチップなどを置いていませんが、揃ったら中央に置いたチップを素早く奪います。
「うすのろ」ってトロイ、のろまみたいな意味だよ
ぬいぐるみやハンカチを丸めたものでやるほうが事故がないよ。
みんな真剣だから…爪の長さもチェックしよう!!!(笑)
1ターンが短いし単純ルールだから、大富豪で疲れた頭のブレイクゲームや!!いくら真剣でも相手を叩いたらいけんよ~!!(笑)
7ならべ
使用するカード | 52枚のカード、場合によってジョーカ1枚 |
対象人数 | 3~8人 |
簡単解説 | トランプの「 7」を中心にして、同じマークで続く数字のカードを順番にならべていくゲームです。 (下記の写真を参考に) 自分の手札に出せるカードがあってもパスを使うことで、他の人がカードを出す事をジャマができます。 一番早く自分のすべての手札を場にならべられた人から勝ちになります。 |
ルール | ①トランプの「 7」を中心にして、同じマークで続く数字のカードを順番にならべていきます。 ダイヤ7を持っていたプレイヤー(出したプレイヤー)が最初に場にカードを出す権利が与えられ、そこから時計回りに順番を回します。 ②出せる手札がないか、相手のカードを出せないように自分のカードを出さない場合は、3回までパスをできます。 ③4回目のパスをしたら、その人は負けになります。 負けた人は手札をすべて場札に並べます。まだ出ていないカードの場所はあけておきます。 ④一番早く自分のすべての手札を場にならべられた人から勝ちになります。 ⑤場に「1」が出たマークは、「K」からしか出せなくなる縛りが発生します。 「K」が出た場合も同様に「1」からしか出せなくなります。 |
ジョーカーの役割 | 地域によって様々ですが、ジョーカを使用するルールもあります。 ・ジョーカはどの札の代わりにもなるカードではありますが、最後まで手札に残していると負けになります。 ・ジョーカーを持っているプレイヤーは、場に出ているカードから1つ違ったカードを持っている場合、ジョーカーと併せて1つ違った数字のカードとの2枚を一緒に出すことができます。 その時、ジョーカーが置かれた場所に本来置かれるべきカードを持っているプレイヤーは、そのカードを場に出し、代わりにジョーカーを「手札」に加えなければなりません。 |
まずは手持ちの中から7を持っている人が、それぞれ場に出してスタートです。
下記のように親を中心に、7に繋がるカードを場に出して繋いでいきます。
下記のように札が並んでいる場合、あなたが「♦10」を持っているとしましょう。
本来であれば「♦9」が出ないと、「♦10」は場に出すことができません。
ジョーカを持っていた場合「♦9」の位置にジョーカを置き、続けて「♦10」のカードを置くことができます。
→この時に♦9のカードを持っているプレイヤーは、その場に♦9のカードを出して「ジョーカー」を引き取らなければなりません。
「1」「K」の縛りやジョーカを使うのは地方によっても違うみたいじゃわ。
ハート叩き
使用するカード | 52枚 |
対象人数 | 4人以上推奨 |
簡単解説 | 瞬発力を競うゲームで、一番遅かった人が負けです。負け続けると場のカードを貰い続けることになり、最終的に持ち札が一番多くなった人が負けです。 |
①テーブルにカードを裏返して、円形に並べる。 ②親から時計回りで、テーブルのカードを一枚ずつ引いていき、その場で裏返します。 ③裏返したカードがハート❤️マークであった場合、瞬時にカードを叩きます ④叩き遅れた人が、その場のカードを手元に回収していきます。 ⑤テーブルのカードが無くなるまで行い、最終的に持ち札が多い人が負けとなります。 |
場から1枚引きましたが、♡ではありませんでした。
お次は引いたカードが♡だったので、カードを叩いています。
一番遅かった人が負けになるので、♡が出るまでに溜まっていたカードを全て回収しなければなりません。
スピード
使用するカード | (ジョーカ2枚を抜いて)52枚 |
対象人数 | 2人 |
簡単解説 | 瞬発力を競っていくゲームです。 |
ルール | ①すべてのカードを赤と黒のマークに分けます。自分の手札を赤・黒のどちらにするか決めます。 ②お互いの手札の色が決まったら、相手の手札をシャッフルし、裏向きのまま重ねて相手に渡します。 ③自分の手札を裏向きに重ねたまま利き手とは逆の手に持ちます。 ④自分手札の上からカードをとって4枚を表向きに並べます。この4枚が自分の場札です。 〈台札をおく〉 ①お互いに手札の1番上の1枚を台札として、場に表向きに出します。その際に「スピード」などどかけ声をかけます。 ②お互いが出した台札2枚の前後の数字のカードが場札にあれば、そこからカードを出せます。色やマークは関係ありません。 ③自分の場札が出せるかを見て、出せればすばやく台札の上に重ねます。 ④例えば台札が「K」の場合は、「Q」か「A」。Aの場合は「2」か「K」を出すことができます。 〈カードは早く出したほうがおけます〉 ①出せるカードがあれば、相手より早く台札に重ねなければいけません。 ②自分の場札はつねに4枚並んでいるように、出すたびに手札から足していきます。 ③どちらかが出せるカードがなくても、もう1人が出せればゲームは続けて、カードを出していきます。 〈カードが続かなくなったら〉 ①2人ともが出せるカードがなくなったときは、はじめて台札を変えます。 ②そしてもう一回、「スピード」などとかけ声をかけて、手札の1番上の1枚を台札として出します。 ③新しい台札は、すでにおかれている台札の上に重ねておきます。 ④手札がなくなって場札しかない状態であたらしく台札を出すときは、場札の中からどれか1枚を出します。 ⑤こうして続けていって、早く手札と場札をなくした方が勝ちです。 |
52枚のカードをまずは赤と黒の2つに分けます。
自分のカードの色を決めたら、相手の札を可能な限りシャッフルして渡します。
自分の手札を手にしたら、自分の前に4枚並べます【場札と呼びます】。残りの手札の束は裏が見えないように、利き手とは逆の手に持っておきます。
2人のカードの間に「スピードっ!」の掛け声とともに、手札の上から1枚を取り場に出します。【台札と呼びます】
(場に出すまでは、カードをお互いが見えないようにしてください)
ここからは色やマークは関係なく、台札のカードの数字が続くように場札の4枚を出していきます。
場札が1枚がなくなっていくごとに、手札の束から補充していってください。
手に油がないから、カードがつかみにくいんじゃー!!!うぅ、負けてしまう!!
インディアンポーカー
使用するカード | 52枚(ジョーカーなし) |
対象人数 | 3~52人(5人以上が望ましい) |
簡単解説 | 自分の手札はカード1枚。 自分からは見えないように(数字が相手に見えるように)額に掲げます。 「私のカードはみんなより強い?」などコミュニケーションや騙し合いをしながら、他のプレイヤーよりも弱いカードを引かないようにするゲームです。 カードの交換は1回まで可能です。 |
ルール | ①カードを1人1枚ずつ、裏向きにして配ります。 ②配られたカードは自分で見ないように、自分の額に掲げます。 ③相手のカードより、自分のカードが強いのか弱いのかを推測します。 ④会話をしたり質問をして、他のプレイヤーを揺さぶります。 ⑤カードの交換は1人1回まで可能なので、自分よりも強いカードと思ったら交換しましょう。 ⑥最後は「せーの」で全員のカードをオープンして、カードの数字が一番弱い人が負けです。 |
カードの強弱 | ジョーカー>K>Q>J>10>9>8>7>6>5>4>3>2>A |
撮影の関係で額の前には置いていないのですが、自分のカードが自分からは見えないように持ちましょう!
弱気になり過ぎないように!
弱気になると、常に「自分のカードは弱いのではないか」と感じてしまい、積極的な勝負ができなくなってしまうよ!
逆に、他人を弱気にさせるようなトークを心がけてみよう!
まとめ
トランプだけでこんなにもバリエーションに富んで、みんなで楽しむことができます。
家族が集まったときは必ずと言ってもいいほど、トランプゲームで白熱してしまう我が家はとても仲が良いです。
年齢が上がると新しいことを覚えたくないという親世代も多いですが、やりなれたトランプゲームであれば一緒に楽しめるのではないでしょうか?
ワイのおかんは、「孫と一緒にトランプゲームやってくれるジジババは人気者になるぞ~」と言ったら、一生懸命にゲームを覚えてくれました!!孫の力おそるべし!!!(笑)
それではまた次回の記事でお会いしましょう!
コメント